2017 April Make-up guide
作り込み過ぎない事が、今シーズンらしいメイク作りのポイント。
透明感と艶感のあるナチュラルな素肌メイクに、
口元をはっきりしたいときは、目元は控えめにという具合に、
顔のパーツごとにメイクをプラマイ(+-)して全体のバランスをとるのがトレンド♪
注目のカラーは、ピンク・赤・オレンジといった暖色系の明るいトーン。
春の華やかな雰囲気を上手に演出できます♪
主役級ジューシーレッドLIP &
名脇役ナチュラルオレンジEYES
【LIP】
2017春夏は濃いめのリップカラーがトレンド
春夏のリップは淡いトーンに人気が集まりがちですが、今年は例年とは異なり
濃いめのリップカラーがトレンド。唇の輪郭より少し大きく描くことで今っぽくオシャレに。
ツヤ感のある発色のいいものを選び、ふっくら仕上げるのがコツ。
リップの色が濃いことで肌の色をキレイに見せる効果もあります。
シュウウエムラ
■ルージュアンリミテッド 全11色 ¥3,200(税抜)
パーソナルカラーに合わせて色味を選べるリップカラー。
なじみもよく発色も保湿も◎。(使用色:イエローベース RD170)
【BASE MAKE】
メイクをしていることを感じさせない
透明感のある素肌メイクがコンセプト
最近はCCクリームを上手に使っている女性が増えています。
従来流行ったBBクリームの強いカバー力とは違い、光で肌の色むらをカモフラージュし、
とても自然な仕上がりに。
保湿効果も高く、くすみのない潤い感ある肌作りには欠かせないアイテム。
アレクサンドル
■レジスタンシエル UV オールインワン CCクレーム
(日焼け止め用クリーム・メイクアップベース) ¥5,200(税抜)
肌色コントロールに優れたCCクレーム。
高い紫外線カットに加え、スキンケア、美肌効果も高い。
オールインワンなので時短メイクの味方です。
【Eye shadow】
単色で作るシンプルなグラデーションで抜け感を
肌なじみのいい薄めのオレンジをチョイスし薄めのグラデーションに。
今のトレンドメイクのポイントは、抜け感・こなれ感。
複数の色を使わず単色で作ることで、すっきりとシンプルな抜け感アイメイクに。
薄いと感じるくらいが、ちょうどいい抜け感バランスです。
シュウウエムラ
■プレスドアイシャドー 全50色 ¥2,000(税抜)
パーソナルカラーに合わせて選べるアイシャドー。
ブラウン系だけでも種類が10色以上あり、イエローベース(黄みよりの肌)の人、
ブルーベース(赤みよりの肌)の人によって最適な色味を選べます。
【Cheek】
血色チークからナチュラルな「塗ってない感」へシフトチェンジ
ベージュやオレンジなどの肌なじみの良いヌーディーカラーをチョイスしていきましょう♪
綺麗なベースメイクに欠かせないことは、毎日のお肌を観察すること!
特にお風呂上がりの自然な血色をしっかり観察してみましょう。
そこにチークを乗せるのが正解です。
シュウウエムラ
■グローオン(チーク) 全10色 ¥2,500(税抜)
ピンク系、コーラル系、オレンジ系、ベージュ系、ハイライト系と種類豊富。
頬だけでなく、ベースメイクの骨格補正にも使えるチークです。
【comment】
肌なじみのいい薄めのオレンジでうっすらとグラデーションを作っています。
薄めのグラデーションを作るコツは、複数の色味を使わず、単色で作ることです。
今回はオレンジアイシャドー単品のシンプルなグラデーションです。
指先にアイシャドーを取って瞼の中央にのせたら、あとは眉毛に向かって
何もついてない指先でぼかしてなじませるだけで完成です。
薄いのかな?って思うくらいが丁度いい抜け感バランスです。
リップはふっくら感を出すために、ツヤ感のある発色のいいものを選び、
元の唇の輪郭よりも1ミリはみ出すように塗っています。
そうすることで赤のリップでも古臭さがなくお洒落に決まりますよ。
【各店にアドバイスができるスタッフが在籍してますので、
ヘアだけでなくメイクとのバランスをみながらアドバイス
させていただきます】