『目の疲れ・肩こり・腰の痛み・疲労感やだるさ』などの身体のトラブル。
これらは、筋肉の疲れが影響していると言われています。
私たちの身体には骨や関節があり、それらを動かしてくれるのが筋肉です。
筋肉の動きはシンプルで縮んだりゆるんだりするだけです。
筋肉の使いすぎや逆にまるで使わないと、縮んだりゆるんだりする筋肉の動きが低下することで、疲れやだるさなどの原因になるので気を付けましょう。
今回のコラムではからだの不調の中でも特に、お悩みで多い『肩こり』の原因とその対策を、ミスティック宮通り店の平良がご紹介します。
そして、誰でも簡単にできる肩こりの症状別セルフチェック&ケア方法を知ることができますので、ぜひホームケアとして取り入れてみてください。
(セルフケアの効果を高めるために、サロンケアを取り入れていただくのもオススメです♪)
目次
肩こりの原因
・筋肉疲労
・眼精疲労(デスクワーク/スマホ作業など)
・運動不足
・血行不良(からだの冷え)
・ストレスによる緊張
肩こりの対策としてできること(ホームケア)
・ストレッチ
・眼球体操 / まぶたを温める
・ウォーキング
・湯船に入る
・マッサージ
肩こりの対策としておすすめなメニュー(サロンケア)
筋肉疲労や眼精疲労の方
・リンパマッサージ
・ヘッドマッサージ
運動不足の方
・EMS
血行不良の方
・ゲルマニウム温浴
・リンパマッサージ
ストレスによる緊張
・リセッティ
・リンパマッサージ
肩こりの状態をセルフチェック&ケア!!
➊ . からだのチェック!
首を左右前後に傾けたり、腕をバンザイしたり、肩甲骨をグルグル回したりして、今のからだの状態を確認してみましょう!
➋. ↑➊の症状がある筋肉を手で押さえながらストレッチ!
(A) 肩が凝る、首を回しにくい/アプローチする筋肉は肩甲挙筋(けんこうきょきん)
肩甲挙筋を手で押しながら首を左右に動かします。
(B)首から肩にかけて凝りを感じる/アプローチする筋肉は僧帽筋(そうぼうきん)
僧帽筋の肩上部の筋肉を手で押さえながら、肩甲骨を動かすように肩をクルクル♪
(C) 腕が上げにくい、肩に痛みがある/アプローチする筋肉は棘上筋(きょくじょうきん)
棘上筋を手で押さえながら、腕を斜め前に上げ下げします。
ストレッチの動きはすべて『筋肉を押さえて動かすだけ』なので、とてもシンプルですが、凝っている筋肉を押さえながらストレッチすることで動きが低下している筋肉に深くアプローチでき、効率的に改善しやすくなります♪
❸. ➊と同じようにからだの状態を確認してみましょう。
症状が少しでも和らいだら、その筋肉が凝っていたサインです。
もし変化が感じられない場合はその筋肉以外の別の要因が考えられますので専門医に相談しましょう!
(※セルフケアを行う場合は、無理のない範囲で続けましょう。)
esthetician / ミスティック宮通り店 平良 和香奈
肩こり対策おすすめメニューはカッツエステ各店舗へ
C2エステ春日店
084-945-2405
福山市春日町1-1-43
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