どんな髪質の人でも対応?
皆さんはお家でカラーをした事はありますか??
テレビコマーシャルなどで泡カラーの宣伝を見て、つい美容室に行けない時に、ドラッグストアに行き泡カラーをすることもあると思います。
しかし不思議なことに、どんな髪質やベースの色にも対応できますよね!?
なぜ??
それは、染まりづらい髪質の方でも、誰でも染まるように作られているため、かなり強い薬が使用されているからなのです・・・。
強い薬ではなくても染まる髪にとってのダメージが怖いですね・・・。
ちなみに美容室のカラー剤は、お客様1人ひとりの髪質やベースの色によって、薬剤を調合してますので、もちろん安心です。
◆ 泡カラーの正体は・・・水酸化ナトリウム・染料・シリコン
特に問題なのが、水酸化ナトリウムなのです。
水酸化ナトリウムというとピンとこないですが、身近な物で同じ成分が使われているのが、髪の毛ヘドロを溶かしてくれるパイ〇ユ〇ッシュです・・・。
水酸化ナトリウムは、かなりの強アルカリ性でたんぱく質を溶かす性質があり、髪のメラニン色素も一瞬で分解してしまします。
ですので、どんな髪にも一瞬で明るくし結果染まった風になります。
◆ 正直危険です!
一度メラニン色素が分解されると二度と戻りません・・・。
美容室でのカラーは、泡カラーとは成分や処方が違い、髪や頭皮の負担もかなり少なく、薬剤のコントロールが出来るので、髪のコンディションに合わせて、狙った色に仕上がります。
美容室のカラーは、もちろん水酸化ナトリウムは入ってません!!!
水酸化ナトリウムは危険です!!
stylist / CUT・S笠岡店 末永明佳
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